展示会のブースデザインは、
展示会への出展は、
しかし、いくら商談に力を入れようとも、そもそも、
カッコいいブースデザインにすれば人は寄ってくるのでしょうか?
いいえ違います。
展示会のブースデザインにおいて、何より大切なのは、
お金をかけてデザインをカッコよくすることよりも、お客様が、
モノづくり展示会でのブースデザイン5つの秘訣
では、展示会でお客様に足を止めていただくためには、
ここでは、モノづくり展示会でのブースデザインで、
会場内のブース位置
展示会会場内のどの位置にブースがあるのかによって、
お客様が、まず、どう動くのか、その思考を読み解き、
そして、あなたの会社のターゲット層が、
会場内におけるブース位置はとても大切です。
主催者が決める場合でも、あなたの会社のターゲット層が、
ブース内に並べるもの
ブース内には、「新製品」「既存ではあるが、
ただし、製品が多い会社の場合、
展示会ブースは限られた空間です。
来場者の視線を右往左往させると、
展示会の目的は、単に製品を見比べてもらうことではありません。
「商談」に持ち込むことが目的です。
「商談」に持ち込める、
目的を明確にしないと、ただ、
離れた場所のブース集客
展示会会場内の入り口やメイン通路から離れた場所のブース集客で
遠目から見て、何だろうあれ?
また、照明の当て方で、全体や展示物のイメージが変わります。
製品と看板に照明が当たっていると、
これを行っていないと、
社名でなく製品の内容をアピール
展示会来場者がブースを見るわずかな瞬間に「
来場者に対して、どんな製品によって、どうなってもらえるのか?
間違っても「社名」だけにはしないようにしましょう。
「社名」だけでは内容が伝わりません。
また、どうなってもらえるのか?も伝わりません。
製品の内容をアピールし、
興味を持たれる展示物
会社がアピールしたいものだけでなく、
気になって手に取りたくなってしまうもの、
決して、会社として見せたいものを優先しないようにし、
興味を持たれるものがあることで、お客様は足を止めるのです。
まずは、第一歩となる、「足を止めること」に注力してください。
(実際、以前私の会社が、地方でのモノづくりの展示会に出展した際は、精細で高速正確に金型加工ができることを少しでもアピールする際、厚さ1ミリで3cm四方の金属板に鳳凰の羽ばたく姿を彫り、お客様に注目していただくことができました。)
こういうブースには人が来ない
やってはいけないブースデザインのタブーといえる、「
・スタッフがずっと硬い表情で棒立ちして周りをきょろきょろ見ているブース。
・毎年同じものを並べている。
・製品の数が少ない。
・会社名のパネルや装飾しかない。
・椅子しかなくスタッフがすでに座っている。
・製品の具体的な説明のパネルなどがない。
こういうブースにはお客様はやってきません。
決して、当てはまることのないように意識しておいてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで、
展示会のブースデザインにおいて、何より大切なのは、
目的である、「商談」を行えるかどうかは、
お客様が、どのような思考で、