後悔しないで!40代が思う中高校生時代やっときゃよかった6つの挑戦

今回は、中学生、高校生時代を過ごす中で生きていくうちにありがちな「後悔すること」を「後悔しないで済む方法」ということはどうすればいいかに焦点をあてて書いていきたいと思います。

ところであなたは、今、中学や高校での学生生活を後悔なく過ごせていますか? たくさん満喫していますか?

それとも、日々何となく過ごしてはいるけれど、このままでいいのかなぁ…とか、なんか心のどこかで気持ちがもやもやする。

といった思いを、もしも抱いて生活しているのなら、自分の経験になりますが、以下参考にしてもらえたら幸いです。

中高校生時代にしっかりやらなくて後悔したこと

・部活に真剣に取り組まなかったこと

中学校では、昔からマンガイラストをはじめ絵を描くことが好きだったので、美術部に属していました。

部活の時間だけは、違うクラスの同じ部員同士でよく仲良く話をしていたので、大きな息抜きの場所になっていて、なかなか真面目に絵を描くことが出来なかったです。

(今思えばある意味言い訳じみていますが^^;)

高校の時も、運動系の部活でやりたいことはあったのですが、ユニフォームや道具などでお金がかかるという理由で家族に反対され、運動部は諦めました。

かわりに、また今までやってきたことのある活動を続けるかと思い、マンガ研究同好会(マン研)に入りました。

ですが、今度は周りの部員が先輩含め、ほとんど部活に来ないという状況で、部活に来ると逆に浮くような感じでしたので、入って1年で辞めてしまいました。

その後は、今でいうPCのキーボードでのタイピングスキルを磨くための部活に2年間居ましたが、ただ毎回毎回問題集を見ながら、タイピングをしていく活動だったので面白味が見いだせずやはり身が入らない状況でした。

ただ、今思えば、当時は中学も高校も社会人よりは時間があったので、部活の時間中くらいは、活動に専念して充実した時間を過ごす努力はしたほうが良かったな…と思います。

・ボランティア活動などの学校外の人との交流

40代という、平均寿命の半分まで人生を生きてきて、改めて人の役に立ちたいとか純粋に人に喜ばれることがしたいと思う今日この頃。

自分の学生時代には、スマホはもとより携帯もなく、インターネットもほとんど整備されてなく、PCすらも出始めたかどうかの時代だったので、今ほど簡単便利に様々な情報を探すことはできませんでした。

しかし、それでも学生時代に、可能な限り自分から、地域や社会に奉仕できる手段をなるべくたくさん見つけ、自分の意思で世間に奉仕していく心を学ぶことはしたほうがよかったと思っています。

(学生限定で募集しているものもありますし、そういうものなら、同年代の人も多いと思うので、活動していく中で友達なども作りやすいかと思います^^)

・アルバイト(自活していくとはどういうことか学ぶ)

これは、当時の自分たちの学校の規則では、結構厳しかったのですが、学生のころから「アルバイトで働いて自分でお金を得る」「お金の使い方を学ぶ(どう使えば無駄遣いにならないかetc)」など、

将来のお金に関する勉強をしっかりしておくことはとても大事なことだったと今は思えますね^^;

今もまだ、学校の授業としてお金のことを学べる場所って正式に無く、公には教えてくれる人もなかなか居ないですからね…;;

お金を稼ぐ以外のメリットは、学校生活の中では体験できない「人間関係」や「様々な人との交流」も体験できたりするので、世間を知るという意味でも有効な手段だと思います。

もちろん、学生時代はどうころんでも、「学校などで教育を受け勉強すること」が基本的な任務になるので、勉強をちゃんとしてる上で、アルバイトでお金を稼いだり社会勉強をすることがおすすめですが^^;

・勉強や資格取得(イヤイヤでなく自分のしたい勉強を)

上で勉強の話が出ましたので、続けて書きますが、勉強はさぼらずやったほうがいいです。ほんとにw

もしかしたらこれを読んでるあなたも、学校の先生からもよく言われてるかもしれませんが、さぼり過ぎない程度にはしっかり勉強やったほうがいいです^^;

自分はほんっとーーーに、勉強嫌いで、授業中に友達への手紙やら、イラストやらを描いていたので、授業の時間自体は楽しく過ごせましたw(授業をしている先生には極力見つからないように工夫をこらしてやってました)

が、真面目にやっていないので、授業内でのミニテストや定期テストは毎回散々でした^^; 授業でまともに勉強してないと、あとで痛い目を沢山見るというのを痛感しました;

それから、授業の中でも英語は、やはり苦手だったので勉強もかなりさぼっていたのですが、今思うのは、当時から英語くらいはしっかり勉強をやって、少しづつでも常にスキルアップをしていればよかったと後悔しています。

資格取得に関してもそうですが、自分の通っていた学校では事務や経理の勉強も多くしていました。

そこでは、進級の為に「○○の資格取得が条件」という感じだったのですが、当時は自分が将来就きたい職業と、その資格が全く関係のないものでした。

なので資格を取る為に(そして落第しない為にw ←自分はこのほうが勉強する意味は強かったかな)勉強をしたり、校内での模擬試験を受けたりするのがとても苦痛だったことを覚えていますw

ですが、社会人になってもう数十年を過ごしてきた身としては、苦痛でも学校にいる間くらいはしっかり勉強して、「勉強がわからない」が「勉強が分かる」までやり続けること。は、大切だと思いました。

今思うと、その資格があれば、就けない仕事にもつけただろうし^^;とモヤモヤしていますので^^;;

なぜやらなかったのか?

部活は、自分のクラス内で大きないじめがあり、それに巻き込まれていたこともあり、部活動自体になかなか身を入れることができませんでした。

アルバイトやボランティアに関しては、家庭内の親からの干渉がひどかったのでやりたくてもできなかったというのがあります。

親は昼夜構わず、常に仕事に出ていたので、自宅で自分のことをみれないぶん心配だったんでしょうね。「外に出るな」といわれて学生時代を過ごしていたので、休みの日でも家の外で働いたり活動するなんてことは決して許してもらえませんでした…。

勉強自体は、成績も良くなく、もともと勉強することが苦手でした。たまに会える友達と遊んでいる時間がとても幸せな時間でしたので^^;

なので授業についていけない教科が増えてきて、そこからさらに勉強するのが苦痛に感じていました。

家族に「自分がやりたい勉強方法を反対された」のと、親に言われるまま、勉強のやり方が難しい塾に通わされていたのもあり、勉強することと向き合うことが嫌になってしまいました。

どうすれば後悔しない時間を過ごせるか

・やりたいことがあるなら諦めずに本気でやる

もし今、やりたいことがあるけどやろうか迷っているのであれば、ぜひ「やる」ほうを選択したほうがイイです。

例えば、旅行に一人で行きたいけど、親に反対されるかな…とか。

すぐに良い例えが浮かんでこないですが、何より

・やろうかどうしようか迷っているなら「やる」ほうを選択する

・失敗を恐れずにまずやってみる

という、少しづつでもいいので、自分から動いてみるという姿勢はこれからとても大事になってきます。

・自分の進みたい道を真剣に考える

自分が過ごしてきた時代と違い、今はかなり色々なことに関して情報を手に入れやすい時代だと個人的には思っています。

なので、あなたもいろんなところから情報を仕入れたりして、賢い過ごし方が出来ているかと思います。

そんな時代だからこそ言いたいのは、早いうちから自分が本当に進みたい道・生きていきたい道(学校の進路なども含め大きな意味で)を真剣に考えてほしいです。

複数進みたい道があり迷っているなら、それぞれの道に進んだ時にあなた自身がどう暮らしているか、どういう気持ちで生きているか、それぞれ詳細に想像して考えてほしい…です。

就職か進学かで、大まかにしか決めていなかったり、「○○でいいや~」と、適当に思っていると、後になって「もっと真剣に考えておけばよかった;」と後悔してしまうかもしれませんので…^^;

(後悔した人間がココに約一名いますが…w)

・目的を持って一日を過ごすようにする

どんな小さなことでもいいです。

もしも、人と話すのが苦手で直したいとあなたが思っているなら、同級生でも先生でもいいので「自分から挨拶をしてみる」とかです。

授業でも今日はこれをできるようになろう…など、一日、一日を大切に思って過ごしてみると、今まで仮に惰性で過ごしてきた日常も、少しづつ世界が変わって見えてくるでしょう。

数年後に自分がどうなっていたいか考えてみる

自分もそうだったのですが、学生のころはどうしても先のことって考えにくいし、考えようとしても、よっぽど若い時から「確たる意思で自分はこうなる!!」と考えている人以外は、なかなかボヤーーっとしか思い浮かばないと思います。

そう考えてるうちに、モヤモヤが大きくなり、悩む時期によっては強いイライラ・カリカリに変わってしまうでしょう。

なので、あまりにも遠い未来じゃなくていいんです。

1年後、2年後…自分はどうなっていたいか、どう在りたいかを考えることを少しづつ増やしていくといいですね^^。

そうして、大まかなイメージでも、「何年後なりたい自分」という姿があなたのなかでイメージできれば、残りの学生生活も後悔なくより有意義に過ごしていけると思います。

無理にならないレベルで始める

ただし、今まで書いてきたことを一つからでも始める際、気をつけてほしいことがあります。

それは…

あなたにとって無理にならないレベルから始めること です。

結局、いろいろやろうと手を伸ばしてチャレンジしても、続けられないのでは意味がありません。

あくまで、あなた自身のペースに合ったチャレンジからまずは始めてくださいね。

まとめ

どうでしたか?

学生時代にやっておけばよかったことをまとめると、

・アルバイトをしてみる

・旅行をしてみる

・部活動に打ち込む

・人との交流をする(ボランティア活動などで)

・資格取得、勉強する

・将来のことを考える(どういう働き方をして、どういう暮らしがしたいのか)

の6つとなりますが、このなかで一つでも、今から挑戦してみよう! 一歩踏み出してチャレンジしてみよう!と思ったことがあればいいですね^^。

学生時代は本当に早く過ぎるし、今の瞬間すら一度きり!

ぜひ、この記事を参考に、有意義で楽しく、自分の糧になる学生ライフを送って下さい!^^

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